今年の春に芦屋市で塗装をさせて頂きました木製玄関ドアのご紹介を忘れておりましたので、今更ですがご紹介。
もともと色鮮やかなオスモ カントリーカラー 2506 ロイヤルブルーが塗装されて いる扉でしたが、風雨に晒される部分は退色していました。
また手が触れる部分も塗膜が摩耗しておりました。
しかし新築当時に塗装されただけでその後一度もメンテナンスをしていないにも関わらずこれだけの発色をしているのには驚きで、オスモ信者ではありませんが、このカントリーカラーは屋外にお勧めです。
さて実際に塗装をしてみると…
やはり今まで色褪せてせていたことが一目瞭然。
非常に美しく仕上がりました。
この塗料の耐久性ならば次に塗装のご依頼を頂くのは10年ほど先になりそうです。
玄関扉やフェンス、外壁などに無垢材を用いている場合、色褪せて朽ちていく状態もデザインとして悪くはありませんが、カビが繁殖したり腐ってしまっては大変です。
そうなる前にしっかりと塗装で木材を保護しておけば耐久年数がはるかに伸びます。
DIYでチャレンジしても良いでしょうし、高所や複雑な場所の場合などはお任せ下さいね。