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昨日はエアコン業者様より「脚立を立てる際に下に敷いていたマットで無垢フローリングに跡が残ってしまい補修して欲しい」とのご依頼を頂き、京都市山科区の現場に行ってきました。
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当初、上記のような写真を送って頂きました。
![](https://i0.wp.com/muku-reno.com/wp-content/uploads/2019/09/20190906-04.jpg?resize=1024%2C768&ssl=1)
原因はこのマットに付けられた滑り止めのエンボスで、ゴムの油脂をスギの無垢フローリングが吸ってしまったのだろうと予測。
この程度であれば軽い研磨で除去可能です。
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しかし実際に訪れてみると拭き取ろうとして水か洗剤で伸ばしてしまった様子。
このような場合、液体で拭いてしまうと汚れが奥に染み込む恐れがあるので注意が必要です。
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幸いシミは深いとところまで達していなかったので表面の研磨で対応可能でした。
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但し、ご在宅のお部屋のため、粉塵が舞わないように手作業で肌触りを確かめながら丁寧に汚れを削り取り、違和感のないようにグラデーションをかけていきます。
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無事に汚れを除去しました。
無垢フローリングの汚れや傷はその状態によって最善の方法が御座いますのでお困りの際はご相談下さいね。