神戸市西区の分譲マンションでカーペットを撤去してアカシアの無垢フローリングを施工させて頂きました。
カーペットを撤去するとスラブの下地で、マンションの管理規約でL-45相当の遮音性能が必要なため、まずは遮音マットを敷き並べます。
遮音マットを敷き詰めて、その上に下地合板を敷き並べます。
カーペットのときと、遮音マット、下地合板、そして無垢フローリングの組み合わせの時で床の厚みが変わります。
そのため扉の調整が必要となります。
扉の下もアカシアの無垢フローリングで作り直し。
そして扉もアンダーカットして調整します。
施工させて頂いたアカシアの無垢フローリングはあらかじめオイル仕上げ(透明つや消し)が施されており、ナチュラルな空間に仕上がりました。
無垢フローリングの施工も現場の状況に合わせた樹種の選択、塗料の選択、そして施工方法も適切な方法を選ばなければなりません。
無垢フローリングの施工で困ったら将来のメンテナンス方法も含めて是非神戸ムクリノにご相談下さいね。